お昼の所用が早く終わったので、思い立って熱田神宮の大祓神事へ。
ずっと、ずーーーっと行ってみたかったんです~
やっと行けました!
最初に人型の紙に名前を書いて、初穂料(こころざし)を納めます。
その後、神事のある拝殿前の指定の場所で時間まで待ちます。
時間になると宮司さんが・・・
熱田さん、こんなにたくさん宮司さんいらっしゃるのね!
そうして儀式の開始が告げられると紙垂(しで)をつけた芦が全員に配られます。
その芦を持ち、穢を払う祝詞の奏上を賜ります。
賜ったあとは再び芦が集められ、いくつかの儀式が行われます。
これは布を裂いているところ。意味はわかりません^^;
最後に
その儀式で使ったものと、先ほどの芦が葛籠に納められ・・・
運ばれて行きました。
これでおしまいです。
暫くしたあと、遠くではじまりのときと同じ太鼓が打ち鳴らされていたので
終わったあと別に清めの儀式をしていたのではないかと思います。
いやーよかった。いってよかった!
約30分ほどの儀式で、拝殿の外ですがとてもスッキリしました。
宮司さんは別として、巫女さんとかは見るからにバイトさん(笑)ですが
儀式はもちろん、衣装や所作など『大昔からのしきたり』って
やっぱりちゃんと意味があって決められてるんだなぁ、と感じました。
たとえ着ている人や、やっている人が解っていないとしても。
熱田さんがそうだった、という意味ではなく
そういうことにパワーを感じました、今回。
まずもって、単純に、佇まいが美しい!
美しいものが持つエネルギーはやはり強力だわ。
さ。
ココロアラタに、
明日からの今年後半を過ごしたいと思います。